子連れにも人気!八丈島にはどんな楽しみがある?ダイビングも体験したい方必見

八丈島ってどんなところ?おすすめポイントは何?

よく台風がくるとテレビに出てくる「八丈島」

八丈島はダイバーや子連れ旅行にも人気の島です!

私は八丈島に10回は行っています。

ダイビングがメインですが、その他にもたくさん魅力があり子連れ家族にもおすすめしたい場所の1つです。

この記事でわかること
  • 八丈島へのアクセス
  • ダイビングの魅力
  • 自然の魅力
  • 観光スポットやお店

八丈島ってどんなところ?

八丈島はこんなひょうたん型の島です。

島ですが住所は東京都。

でも都会を忘れるくらいの大自然があり「自然を感じる旅行」をしたい人にピッタリです!

「海外には行けないけど、3連休に近場で自然を感じるところに行きたい」

と思った人には特におすすめです!

それぐらい気楽に行けます。

アクセス

アクセスも実は魅力の一つ。

「船」「飛行機」で行けます。

船の場合

浜松町駅(竹芝)から歩いて10分かからないところに竹芝桟橋があります。

そこから東海汽船が運行する「橘丸」という船に乗ってなんと10時間かけて八丈島にいきます。

全然アクセスよくないじゃん、って思いますよね。

時間がない方には船はオススメしませんが船には違う魅力があります!

船は1日1便で、

竹芝→八丈島は夜発朝着

八丈島→竹芝は朝発夜着

というスケジュールです。

なので仕事帰りに船乗って、朝到着したらすぐにダイビング!

というハードスケジュールもできます。

そして夜発なので船からの夜景が綺麗✨

工場夜景やレインボーブリッジ、お台場のビル夜景がみられ「旅行の始まりだ〜♪」と気分を高められます。

料金は一番安い部屋(2等席)で¥10,810。

イメージ図ですが、こんな景色が見れます

子連れには特に船はオススメです!

子供は海も船も見れて喜びますし、飛行機と比べて多少騒いでも気になりません。

なので親にとっても気が楽です♪

船の上で1泊するという体験は子供にとって特別な思い出になります。

ちょっと心配であれば行きだけ船作戦もありです!

「橘丸」のくわしい情報は東海汽船のHPで確認してくだい。

飛行機の場合

羽田空港から1時間で八丈島に着きます。

料金は時期によって違いますが1万5千円前後です。

1日3便あり(コロナ禍のため減便している可能性あり)移動時間のストレスなく行けます。

ただ、ダイビングをする方は減圧症の問題もあるので帰りの飛行機時間は気をつけてくださいね。

そういった意味で船は減圧症の心配がなく安心ですね♪

ダイビングの魅力

ダイビングスポットがたくさん

ここからスキューバダイビングのお話♪

ダイビング未経験の方でもほとんどのショップが体験ダイビングをしています。

※子供の体験ダイビングは8歳以上は2mまで、10歳以上で12mまでとしているショップが多いです。一般的なCカード(ライセンスカード)は15歳以上から取得できます。

八丈島は海で囲まれているのでダイビングスポットが東西南北に広がっています。

その中でも底土、八重根、神湊、ナズマドはビーチダイビングでも小物、大物の生き物が豊富なのでオススメです。

神湊はウミウシ

神湊は港の湾内のイメージで、かなり初心者向けですがウミウシがたくさん見つかります。

アーチやブロックがあり地形を楽しめる底土や八重根

底土、八重根は地形も面白いです!

アーチがあったり、大きなブロックあったりするので泳いでいるだけで楽しいです。

小型の生き物やカメ、群れも見れるので何度潜っても飽きませんよ。

ナズマドは流れがあるので見れが見れやすい

ナズマドは流れの早い場所があるので中級ー上級者向けです。

ただ、流れがある=群れや大物が現れやすいのでダイビングに慣れた方はぜひ行ってみて欲しいです♪

私はボートでは2m以上のマダラエイを見ました!

またボートポイントもあり、ショップによってオススメのポイントが違ったりするのでぜひショップの人に聞いてみてください。

八丈ブルーの中を泳げる♪

底土アーチの前で

八丈ブルーって聞いたことありますか?

写真のような青さのことです!

とても澄んで綺麗で濃い青色に見える海が見られます。

石垣島のようなプールのような透明な海もいいですが。

八丈島のように青い世界で生き物が動いていると「あ、彼らの生活、世界にお邪魔しちゃったんだな!」と思うくらい違う世界にきた気分になります。

八丈島といえばカメ♪

カメにかなり近づけます

八丈島に潜って必ず遭遇するのがカメです!

ダイビング初体験の人はカメに出会うだけで感動すると思うので、ぜひ八丈島で潜ってください。

隣にいても「あ、またいるな」くらいしか思わないほど遭遇率は高いです👍

その他にも個人的に「これ見ると八丈島来たなー」と思うのがユウゼン、テングダイです。

ユウゼンは実は日本固有種。

全身黒くて地味そうに見えて、黄色と白の柄がはっきり出ているのでとても上品さとかっこ良さがあります。

テングダイはサイズが大きいものが多く、しかも群れでいるので個人的にちょっとびっくりします。

食べると美味しいらしいですが私は基本魚食べるのは嫌いなので食べたことないです🤣

ウミウシ好きには天国

ウミウシは大好きな生き物の一つ♪

冬の時期に増えると言われるウミウシですが、夏の八丈島にもたくさんいます!

私はウミウシ好きの仲間と底土で1時間、ウミウシだけを探すダイビングをしました。

見つかった種類は15種類!

伊豆では見られないウミウシがたくさんいるので宝探しみたいな感覚で楽しめます♪

大物にも出会える

八丈島は小物探しだけでも十分楽しいですが、群れや大物も見られます!

ナズマドは流れが早くやや泳ぐのが疲れますが、ダイバーを興奮させる生き物に出会えます。

例えばニタリ、ハンマーヘッド。

すごく運が良ければイルカやジンベイザメが見れるそうです!

自然の魅力

夜の星空

これはイメージ図ですが、こんな感じで見れます

八丈島の星空も圧巻です

東京では見れない星と天の川が。

そしてなんと流れ星が普通に見れます!

なのでずーと夜空を眺めてられるし、疲れた体を癒します。

子供も喜ぶこと間違いなしです♪

自然の中で温泉を楽しむ

疲れた体を癒すといえば温泉ですよね。

八丈島は温泉施設が7箇所ありますが、私がオススメするのは「みはらしの湯」です。

名前の通り、見晴らしが最高です!

夜に行けば星も見れて旅行のいい思い出ができますよ♪

八丈島の温泉施設については八丈町役場のHPで確認してください。

ふれあい牧場

八丈の牛

学生の時は毎回ここに来てました。

ただ牛がいるだけなんですが、ひろーくて景色が最高なんです!!

八丈富士からの景色

散歩するだけ気分が上がりますし、八丈島を一望できます。

小さいお子さんなら牛が見れたり走り回ったりできるので喜びます♪

食べ物、交通、海水浴について

食べ物

食べ物に関しては明日葉アイス、草や、島ずしがやはり美味しくて有名です。

いや、草やは美味しいかは個人差ありますね。笑

個人的には「ブーランジェリー」というパン屋のアンドーナッツが美味しいです。

ケーキも売ってますが、パンの方が美味しいです。

ブーランジェリー (八丈島/パン)
★★★☆☆3.17 ■予算(夜):~¥999

交通

ダイビングは利用するダイビングショップの人が送迎することが多いです。

なので移動手段に困らないですが、島を自由に観光したい場合はレンタカーは必須です。

ただバス、タクシーの他に自転車や原付のレンタルもあるので車なしの旅行も問題ないです。

海水浴も楽しめる

八丈島はダイビングでなくても海水浴も有名です。

むしろダイビングしない人にとってはこちらの方が有名なのでは?

「底土海水浴場」は飛び込める堤防もあり、さらに浅場でも生き物がたくさんいてシュノーケリングが楽しめるという場所です。

シュノーケリングでこの透明度!

その他にBBQ場やキャンプ場もあり、子供も楽しめるスポットになります。(※コロナ禍で会場が閉鎖されている可能性がありますのでご確認ください。)

最後に

都内から近いのに大自然が広がる八丈島。

きっと非日常的な体験ができるので行って良かったと思えるはずです!

ダイビングは魅力の一つですが、その他にも子供と一緒に楽しめる場所もあります。

家族旅行はぜひは八丈島を検討してください♪

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